もう何年も前から、
クレンジングにはニベアソフトを使用しています。
ニベアを肌になじませ、
お湯で流すとメイクが落ちます。
マスカラはガッツリタイプの
『デジャヴ 塗るつけまつげ』を発売当初から愛用していますが、
ニベア+お湯で落とせます。
メイクオフ後の保湿のためには、
化粧水、美容液、乳液が一般的でしょうか。
私は化粧水の代わりに、
精製水とグリセリンを混ぜて使っています。
先に容器で混ぜてしまうと日持ちしないので、
それぞれを小さな容器に入れて、
都度、手の平で混ぜて使用しています。
ホテルに泊まるときには荷物を減らしたいので、
精製水は持っていかず、
グリセリンだけで化粧水代わりにしています。
美容液の代わりには、
精製水とホホバオイルを混ぜたものをスプレーします。
このスプレーはヘアセットのときにも使っています。
乳液の代わりには再び登場のニベアです。
極限まで荷物を減らしたいときには、ニベアのみ持って行って、
クレンジングと保湿クリーム代わりに使って良しにしています。
ニベアをリップクリームやヘアクリームの代わりに
使う人もいるようで、
本当に万能、優秀なクリームですね。
このように、専用のものを少なくすることで、
ものを減らすことができています。
代用品や、手作りできるものは、
案外多いのかも知れません。
広告の誘い文句についつい釣られることもありますし、
ネットを見れば購買意欲をそそられるものばかり。
それまで気にもしなかった、
存在すら知らなかったものなのに、
知ったとたん欲しくてたまらなくなり、
手に入れた方が良い理由ばかり探してしまいます。
ものを減らし、
ものと向き合うようになってから、
素敵なキラキラしたものたちを買う前に、
『ちょっとまてよ』『本当に必要かな?』と
自分に問いかけられる機会が増えました
(まだ完全ではありません)。
スキンケア用品については、
もう、誘惑に負けることはほとんどないのではないかと思っています。
必要なものは変わりません。
ただ、パッケージの面で、
今使っているものより環境に配慮したものが見つかれば、
買い替えるかも知れません。
例えば、ニベアのパッケージはプラスチックです。
瓶入りのクリームで適当な(=ちょうどいい)ものが見つかれば、
そちらに乗り換えるかも知れません。