手作りの蜜蝋ラップ

ゴミ減量・ゴミ分別
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蜜蝋ラップ歴半年です。

これを使うようになってから、

ラップの消費が激減しました。

夫はラップを普通に使っていますが、

私はほぼ使いません。

野菜を半分だけ切って使いたいとき、

残りは蜜蝋ラップに包んで保存します。

また、お皿に蜜蝋ラップを乗せて手を置くと、

体温で柔らかくなり、

お皿の縁に合わせて変形してくれるので、

お皿に入れた食べ物の保存にも向いています。

おにぎりに海苔を巻いたら少し冷まして蜜蝋ラップで包みます。

ラップよりもごはんがふんわりしている感じがして私は好きです。

ちょこっとお菓子を持ち運びたいときにも便利。

熱に弱く、レンジなどでは使えないので、

ラップと全く同じように使えるか…と言ったらそうではありませんが、

かなり重宝します。

あと、気を付けなければいけないのは、

ボツリヌス菌がいる可能性があるので、

乳児が口にするものには使わないようにしなければいけません。

蜜蝋ラップは購入できるようですが、

私は手作りしています。

20cm四方ぐらいの綿の布と、布の3倍の重さの蜜蝋を使います。

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私は養蜂場でブロック状の蜜蝋を買ってきてオピネルナイフで削りましたが、

最初から小さくなっているビーズタイプのものを使うと楽です。

アイロン台(我が家にはアイロン台が無いのでカウンターでやります)に

タオル、新聞紙、オーブンシートを大きめに敷き、

布を広げ、蜜蝋を満遍なく散らします。

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上にもオーブンシートを乗せ、中温のアイロンをかけて蜜蝋を溶かし、

布に染み込ませます。

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熱いうちにはがして乾かしたら完成です。

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使った後は水洗いして乾かすだけです。

お手入れ簡単で何度も使えます。

私が使っているものは100円くらいで作ることができました。

好きな柄の布で作れば、

手に取るたびに幸せな気持ちになるかも知れません。

ラップの中には、環境にも人体にも悪いと言われているのもがあります。

また、ラップをたくさん使うと、それだけゴミが出ます。

きれいなラップならプラゴミにできますが、

そうでなければ燃えるゴミです。

ゴミも減り、好きな柄なら気持ちも上げられる、

蜜蝋ラップを本当におすすめしたいです。

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