1年365日晩酌をしていましたが、
数年前から、アルコール(我が家はもっぱらビールです)は、
週に1、2回に減らしました。
ビールの代わりに飲むようになったのが
炭酸水です。
ハイボール用のグラスに氷をたくさん入れ、
炭酸水を注いで飲んでいます。
私はこれを、
”ハイボールのウイスキーなし”と呼んでいます(笑)。
これがあれば、『どうしてもお酒が飲みたくて仕方ない!』って
ことにはなりません。
案外、お酒を飲んでる風の雰囲気が好きなだけかも知れません。
おかずを食べながら、
500mlの炭酸水を1本近く飲みます。
スーパーのプライベートブランドの炭酸水だったので、
そんなに高いものではありません。
でも、ほぼ毎日1本ペットボトルのゴミが出て、
そのゴミがあっと言う間に溜まっていくことがストレスでした。
捨てるのだって大変です。
どうしたもんかなぁと思っていたところ、
炭酸好きの知人がソーダストリームを勧めてくれました。
手軽に炭酸が作れるのはすごく魅力的だけど、
気になったのはガスのこと。
ガスシリンダー(の交換)は、どんな仕組みか?
聞くと、新しいガスシリンダーを購入するときには、
自分の名前や住所を登録する必要があり、
空になったものと交換するんだそう。
一瞬、ちょっと面倒くさいかも…と思いましたが、
調べると、家のすぐ近くのドラッグストアでも購入・交換できるし、
これまた近くの家電量販店でも取り扱いしていました。
空になったガスシリンダーの処理に困ることはひとまずなさそうで安心し、
他にも値段や種類を調べて購入しました。
迷ったのは、何色にするか、ぐらいです(笑)。
キッチン周りの家電の色がすべて白だったので、
ソーダストリームも白にしました。
ガスが1本と1.0リットルのボトルがついた
スターターキットで、購入当時13,200円でした。
ボトルに水を入れて冷やして、
ガス注入して飲んで、
空になったらまた水を入れて…。
我が家の場合、ボトルは1本あれば大丈夫だったので
買い足していません。
1本だけの方が冷蔵庫のスペースも多く取ってしまわないし、
これでいいです。
3月に使い始め、先日、2度目のガスシリンダー購入・交換に行きました。
自分の情報はアプリに入力してあるので、
そのアプリで店舗や種類を選んで製品の個別バーコードを
読み込むと購入・交換できます。
そのドラッグストアのお買い物に使える
10パーセントオフ券を持っていたので、
お得に購入することができました。
60リットルで2,142円です
(ちなみに、ドラッグストアのポイントカードで21円分と
楽天ポイントでも21円分、
PayPayで支払ったのでこちらでも10円分のポイントがつきました)。
我が家の場合、交換は3か月に1度のペースだったので、
1ヶ月700円程度で炭酸が飲めることに。
以前は、炭酸代で月に2,000円ほどかかっていました。
それに毎日毎日出るペットボトルのごみ。
においや色がないので洗いませんでしたが、
それでも、乾かして、ラベルとキャップを分けて、
つぶして回収ボックスに入れて…
積み重なれば嫌にもなります。
ソーダストリームを導入してから、
ペットボトルごみが激減したのがやっぱり嬉しいです。
初期費用がかかっているので、
元が取れるのは1年後くらいでしょうか。
そうそう!
重たい炭酸水をケース買いするのも大変でした。
中身は水とガスなのに(笑)。
自分が飲むためとは言え、
食材も炭酸水のケースも、
重いものを二つも持つのは大変でした。
ソーダストリームを導入して、
色々なものから解放されたんだなぁ、と思います。
何でもかんでも、ラクに、便利に、快適に…
とは思わないのですが、
便利でエコで節約にも繋がるものがあれば、
きっとこれからも心惹かれてしまうんだろうなぁと思います。