だしパック用、お茶パック用にひとつずつ、
さらしを四角く縫って袋を作りました。
ほんのりだし色になっているのがだし用、
お茶色がお茶用、簡単に見分けられます(笑)。
鰹節を適当に入れてかつおだしを取ります。
以前はざるにさらしを敷いて濾していたので、
ずいぶん楽になりました。
さらしで作っただしパックは何度も使えてエコです。
お茶も同じように…
適当に茶葉を入れて(適当と言っても、あまりたくさん入れると口が閉じられず出てきてしまうので、半分ぐらいです)、
口を中に折り込んで、
冷水ポットに入れ、一晩置いたら完成です。
出がらしは処分し、
さらしの袋は水洗いして乾かします。
使い捨てのだしパックやお茶パックを使っていたときは、
便利だなぁと思っていました。
でも、お金がかかるし、
ほとんどのだしパックやお茶パックは
プラスチックでできています。
プラスチックに食品を入れて、
高温で加熱している…と想像したら、
使うのを考え直したくなりませんか。
さらにそれを使い捨てしている…。
・だしパックやお茶パックの使用をゼロにする
(使わなくてもなんとかなります。色々大変だけど)
・材質を見て選ぶ
(紙や、コットン、バイオマス素材のものも探せばあります)
・代用する
(私のように、手作りをする)
プラスチック製のだしパック、お茶パックを使い続ける以外の選択肢があります。
知ることにより、パックを手作りする選択肢に出会えて本当に良かったと思います。
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